秋から開講予定の「物語に読む心理学講座 〜ミヒャエル・エンデ箸「モモ」〜」の準備のために、ルドルフ・シュタイナーを勉強中。エンデの作品はシュタイナーの影響が色濃い。
アートセラピーにも関連が深いので、多少の予備知識はあったけれど、自然科学、哲学、神学、教育、芸術表現、医学に至るまで、あまりにも多岐に渡り深遠で、それを網羅して理解しようとすると、数年どっぷり沈没しそうだ。しかし現代社会の中で置き去りにされている、身体と認知、その向こう側にある真の精神性、それらの統合などについて語られていることは、私の目指すところにも近い気がする。
先だって私の投稿で、真の治療とは教育ではないか、と書いたものだが、シュタイナーの著作の中にもそれに近い記述があるのには驚いた。自分の進むべきところに、必要な情報が用意されている。これを天の導きと言うのだろうか?
…
これが私にとって、現実ではどんな展開を示すのか、まだ皆目見当もつかないが、いつも興味を持って学んだことは、当初その気がなくても何故か数年後に形をなすように出来ている。
差し当たっては講座の準備で、全体像が理解できればいいのだが、これはエライものに足を突っ込んでしもた!
…既に私は、オイリュトミー(シュタイナーの提唱する音楽と身体表現)をやってみたくなっている(-。-;
この今でさえ過密スケジュール、どうするんだよ?
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落合美沙
代表理事 : 一般社団法人日本イーブンハート協会
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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