物事が凍りついたように進まないこの頃、これは私の中に迷いが生じてエネルギーが落ちているからだろう。こんな時は頭を休ませて、無意識に尋ねてみるのが良い。ルーン講座で私も生徒さんと一緒に絵を描いてみる。有意識と無意識の間に齟齬があるのが見て取れる。

10個のルーンストーンを順番に引いて、それぞれの絵を描いて並べたら、私の場合は、課題とその解決方法のように見える。仲間の助けと、自分の軸を立てることが大切なようだ。運は悪い方には流れていない気がする。課題から逃げずに立ち向かえば、また動き出すから、休息を取りなさい、と出ている。

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亡き河合隼雄氏がユング研究所におられた頃、スーパーバイザーに悩みを尋ねたら、易を立てることを勧められたそうだ。ユング研究所では、易やタロットも扱い、シンクロニシティーの研究をしている。私もユング心理学の影響で占いをやるようになった。占いにはこうした使い道もある。

何をしても上手くいかない時にも意味がある。表面上起きていることに囚われず、その奥にある大きな意味を鑑みることが大切だ。「悪いこと」なんて起きない。意味あることが起きているのだ。

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落合美沙

落合美沙

代表理事一般社団法人日本イーブンハート協会
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事 イーブンハートスクール校長 心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト イベントプロデューサー