午後からサロンにて、心理学カフェ「あなたも相田みつをになれる」番外編を開催。
少人数でこじんまりなので、久しぶりに私もワークに加わる。正直、相田みつをは今まであまり好みではなかったのだが、今月の心理学カフェを通して彼の制作の時代背景や動機を知り、多くの作品と向き合って初めて、なかなかいいなあ、と思った。
ご参加の方々の人生や生活実感と繋がる作品が結構見つかるものだ。気に入った作品から感じたことを絵に描いてシェアリング、その後、相田みつをに倣って「今日のひとこと」を書いてみる。皆さん、味わい深いなかなかの名言。まったりとした良い雰囲気。皆様ご参加ありがとうございました!
終了後に慌てて帰宅してごはんの用意を済ませ、赤ちゃんのお風呂を手伝い、ママのレイちゃんに後を頼んで、ワークショップに参加して下さった岩瀬さんと、同友会の太郎良さん(お二人はお友達で、そのご縁で私は同友会に入った)と、池下サロンにてプチ飲み会。レディーフォー成功の祝杯にも付き合ってもらった。
のっけから「リーダーシップとは何ぞや?」と太郎良さんからのテーマで喧々囂々。経営指針やら仕事の話、我が家でのレイちゃんと赤ちゃんとの暮らしぶり、将来の目標など、濃ゆーい話で盛り上がる。最近のバアバの孫育て?モードからちょっと離れた時間を過ごした。
私はこうして出て行けるけど、レイちゃんにもたまには息抜きして欲しいと、昨日は赤ちゃんを預かってちょっと外出してもらった。四六時中ママモードは、当たり前と言われても辛い。私もかつて産後に実家の母に娘を見てもらって、近所のカフェでお茶したら、本当に良いリフレッシュになったのを覚えている。
ママになったレイちゃんのことも、一緒に暮らして今まで以上に可愛くなった。揉めて仲悪くなったらどうしよう、とちょっと心配したけれど、そんな心配は無用、本当に楽しくて仕方ない。
娘もやがて巣立つ。夫婦二人で寂しくなったら、私はこんな風に産後ケアをまたやってるかも知れないな。赤ちゃんのいる生活がこんなに楽しいなんて!自分の子育ては親としての思惑や事情があって、楽しいばかりではないけれど、他人様の子どもとか孫だからこそ、純粋に可愛いだけで付き合える。逆に言えば、無条件に可愛いと思ってくれる他者も巻き込んで子育てするのが、親にも子にも救いになることがあるのではなかろうか?
いつか協会が育ってスタッフも増えたら、やっぱり産後ケア事業も形にしたいなあ〜!
落合美沙
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