自分のできることの限界を知る。
あと何年生きられるかわからない。今の自分の立場で、何に優先順位を置いてエネルギーを割くべきか、それを本当に考えなければならない時期に来ている。捨てるべきことを考える。
団体を設立し、もう一人の体ではない。刹那の情熱で動く立場ではない。団体のために、社会のために、目指す将来のために…もう、選ばなくてはならない時が来た。
…
私は「割り切る」ことが苦手だ。全身全霊を注いでしまう。でももう若くはないし、このやり方を後進に真似させる訳にもいかない。職業として、己が身を守りながら、安全に営みを続けることを、教えねばならない。
自分の本分に立ち返る。古いやり方を捨てて、次のハードルに向かおう。死ぬまでに残したい仕事に集中しよう。この仕事の現実も、私の成功も、失敗も、隈なく教えよう。
私は、教え手だ。
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落合美沙
代表理事 : 一般社団法人日本イーブンハート協会
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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