体質や体の過緊張を改善しようと、早寝したり、風呂屋に通ったり、漢方薬を飲んだり、いろいろしてみるのだが、却ってあちこち具合が悪いところが出てきた。むち打ちをやった時に痛んだ左の二の腕に痺れが出ている。腰にも痛み、舌炎、胃の不調。緩め始めると、抑圧していた症状が表面化するのか、やり過ぎて「頑張ってリラックスしましょう!」なんておかしなことになっているのか…???

人生脚本に体調は大きく関係する。ここ一番の時に踏ん張りの効かない体では、やりたいこともできない。ライフワーク創造を目的とした、未来クリエイター養成講座の一コマを、内容変更する案が出ているのだが、自分の体の長所短所を知り、バイオリズムを考えた目標達成を目指す講を入れてはどうかと考えている。

胃弱、呼吸器が弱い、必要な睡眠時間など、体質は人によって生まれつきの部分もあるし、持病や古傷があれば、そこに無理のない行動計画を立てる必要がある。怪我や病気の既往歴もまた脚本の一部になることがある。私も生来頑健なほうではない。無理をすると体から強制終了がかかる。人生設計を無駄にしないためにも、自分の体と仲良く付き合い、頭で体を支配しないで、バイオリズムに沿った頑張り時を知っていることは大切ではなかろうか?

人生の後半で勝負時を迎える人は、私だけではないだろう。私が課題を乗り越えたら、また誰かの助けになる日も来る。まずは自分が元気な体にならなくちゃ。

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落合美沙

落合美沙

代表理事一般社団法人日本イーブンハート協会
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事 イーブンハートスクール校長 心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト イベントプロデューサー