サロン引っ越し準備と同時進行で、まちサポの4日間集中講座、アートセラピー研究会の準備も。8月9月も結局バタバタ。
歌の方も2回分のライブセットリストに頭を捻ったり、先日歌手の桜さんにご指南を受けた英語の発音練習で口をパクパク。
英語の発音って、唇だけじゃなく、口の奥の形や呼吸もしっかりできていないときちんと聞こえない。大袈裟に感じるくらい、口の運動をしないとダメなんだ。英語をきちんと発音しようと心がけると、腹式呼吸も口腔内をしっかり開いた歌い方もリズムの取り方も自然とできるようになる。年をとると喉の筋力が落ちてむせやすくなったり、誤嚥性肺炎にかかる危険性があり、それを予防するのに歌を歌うのが良いと、テレビか何かで見たけれど、英語の歌をしっかり発音に気をつけて声を張って歌うと、喉の筋力強化にもなりそうだ。
英語の発音は昔から割と褒められることが多かったのだけれど、これは所詮日本人の感覚に過ぎず、「詰めが甘いっ!」とご指摘を受け、長いこといかにナンチャッテ英語でジャズらしきものを歌っていたかと猛反省。
英語だけじゃなく、外国語は概ね、顔全体、体全体を使って派手に表現する。それに比べて日本語は口先だけでも発音できてしまう。言語的な特徴も、もしかしたら自己表現の巧みさやパーソナリティーに影響するのかも知れない。私の知る限りではあるが、外国語の先生って、アサーティブな人が多いような気がする。
何かにつけ、最近今までおざなりにしてきた宿題に取り組むことになっている。私は割合何をやっても飲み込みの早い方だが、五十を過ぎても「うわー、できない!難しい!」と悶えるチャンスに遭遇できるのは(それも今まで勝手に得意だと思い込んでいた分野なら尚更!)、実に幸せなことだと思う。
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落合美沙
代表理事 : 一般社団法人日本イーブンハート協会
一般社団法人日本イーブンハート協会 代表理事
イーブンハートスクール校長
心理カウンセラー、フィトセラピスト、アートセラピスト
イベントプロデューサー
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