＊あいち経営フォーラムに参加しました！

分科会では、ブランディングをテーマにした報告と討論。自社の強みとは、単なる経済的な意味ではなく、自社の商品やサービスがいかに社会の問題解決に貢献できるか、そこに広く社会からの共感を得られた時に、それが会社の揺るぎない存在意義になる、というお話を伺った。

今日、多くの経営者の方々との触れ合いで最も強く感じたのは、みんな社会の役に立ちたいんだ、社会貢献できることは誰にとっても喜びなんだ、ということ。

私たち社会事業家は、堅実な収益を上げ続けることが最大の課題だ。もっと経営の視点を持たなくてはならない。いくら社会に良いことをしていても、食べて行けなくては続けられない。

一方、企業は無論利益を上げることが至上命題であるが、社会貢献をすることが会社の発展にもつながり、また自社で働く誇りや生き甲斐になる。

それなら、社会事業を営む団体と企業が手を携え、お互いの利益に貢献できる仕組みや、コラボ事業をもっとできたらいい、と思った。うちも助かり、企業の利益にもなり、社会問題解決にもなる、「三方よし」のやり方ができるのではないだろうか？

企業向けメンタルヘルス事業への進出を考えていたが、もっと新しい、画期的で役に立つ、面白い事業を、これを機会にじっくり考えてみたい。